Miracles from heaven
世界中で新しいトップが決まってきている中国民が不安の声を漏らしている現状。
とても不安ですね。
つい先日も自分が住んでいるアメリカで新しいトランプ大統領が決まりました。
自分はあえて何も触れないで変えようがない事実なので彼がすることを受け止めていこうと思います。
理由はただ一つ、誰が大統領になって何をしようと僕はアメリカに来たのは夢を叶えるためであるのでそれを叶えるまではアメリカにいて頑張ります。
さて、先週末は風邪をひいてしまい金曜日は今学期初めてクラスを休みました。
そしてほぼ1日中寝てた。。。が治らず、土曜日もほとんど寝て、たまに焦って勉強と。が、はかどらず。
結局土曜日もほぼ寝て日曜日少し楽になったので勉強をしました。
なぜなら月曜日にグループプレゼンテーションがあり、火曜日に一番自分の中で難しいHuman Physiology (生理学のクラス)と水曜日にHuman Movement(人体の動き?)のテストがあったので死のウィークでしたね。
なので昨日はリラックスしてローテーションだけ行って映画を見てました。
あ、新しいローテーションは陸上の短距離と長距離になりました。1ヶ月よろしくお願いします。
さて、本題に。
題名に書いてあるのは昨日見て1番よかった映画のタイトルです。
Miracles from Heaven ~天国からの奇跡~
これはクリスチャン系の映画なので一見抵抗があるかも。でもオススメです。
アメリカのとあるクリスチャン一家が実際に体験したミラクルなお話です。
今回はそのお話のあらすじを書かせていただきます。
多分字幕はオンラインにまだ出てないので見る方少ないと思うのでネタバレでもいいですよね?
もし興味がある方はリンクを張るので予告をみてください!
www.youtube.comそして予告を見て興味があれば映画を見るか、僕なりにまとめたストーリーの概要を下にあるので読んでください。
ストーリーはテキサス州に住むとある5人家族のビームス家のお話。
ある日次女のアナベル、10歳が腹痛を訴えて嘔吐してしまいます。
それを不安に思った両親が病院に連れて行くが特に何もないと。
しかしそれが1週間ほど続き病院へ。が、診断は乳製品アレルギーなどの症状。
親は心配するよね。
お母さんのクリスティーは医者に訴えかけやっとの事でちゃんとした診断報告が。
Intestinal Pseudoobstruction
日本語での正式な病名は分からないけど腸がしっかりとした役割を果たさずに食べ物で腸をふさいだり消化もしてくれないのかな?とりあえず腸がしっかりと働かない珍しい病気でX線のスクリーニングでも特に異常は見られない筋肉や神経系の病気です。
さて、レアな病気なことに彼女らが住んでいるテキサスではいいお医者さんはいない。
勧められたボストンにある小児科。しかし予約の待ちは9ヶ月も。
そんな待っている余裕はないほど深刻な病気で9ヶ月も先に生きていられるという保証もない。
母親クリスティーは娘を連れてボストンへ。予約が取れたわけでもなく。。。
着くや否や病院の受付へ。そこにはバイトの受付のおばちゃんが。
もちろん病院のルールでその場に来たからといって順番を先に動かすこともできず。。。
途方にくれるクリスティとアナベル。
二人はあるレストランへ。
そちらで出会ったとても素敵なウェイトレス、アンジェラ。
彼女はアナベルの病気を可哀想と思ったのか、単にリラックスさせようと思ったのか明日ボストンにせっかく来たので街を巡るのはどう?とのこと。
アナベルは実は病気になってしまい学校で行くはずだった水族館に行けず、アンジェラは水族館に連れて行ってくれると。。
アナベルが見せた水族館での表情はとてもキラキラしていました。
水族館にいるときクリスティの携帯に朗報が。
どうやらバイトの受付のおばさんがどうにかしてヌーコ医師(Dr. Nurkoだけど日本語発音はわかりません。)に見て欲しいとお願いしたのでしょう。
一つ目のミラクルです。
明日の朝7時に予約取れました。来てくださいと。
とても感じのいいお医者さんでした。さすが小児科医だなと。
アナベルの集中治療が始まりました。
そこで同じ病室でがんと闘っているヘイリーと出会います。
あるシーンでヘイリーがアナベルに
「死ぬのは怖くない?」
アナベルは
「神様が常にいてくれるから。」
そしてアナベルはヘイリーに彼女が常に身につけている十字架のネックレスを。
そのあとこの二人が会話するシーンも病室にいるシーンもありませんでした。
しかし10歳のアナベルには毎日ある痛みも精神的にも限界に。
「死んでしまったらママにもパパにもお姉ちゃん、妹にも会えない。家族を悲しませちゃうかもしれないけど私はもう死にたい。天国に行きたい。痛みもなにもない、楽園に行きたい」
と。
クリスティもショックでしょう。
しかしそこにまた一つのミラクルが。
実はその日にテキサスからお父さん、お姉ちゃん、妹が飛んできてくれました!
ミラクルはそこではなく、テキサス空港で飛行機のチケットをカウンターで購入しようとしてたがお父さんのクレジットカードが3枚中2枚動かない。
お姉ちゃんが
「アナベルが生きているうちにつけるかな?」
それを聞いたカウンターのお兄さん。3枚目のクレジットカードをスキャンしている最中にモニターの電源を切って
「あれ、おかしいですね、私のシステムがダウンしてしまいました。今マニュアルで3枚のチケット発行しますね。チケット代がダブルで取られていないか確認しておいてください。では。」
とのこと。お金は払えたか払えてないかは知りません。
そして家族の再会。とともにアナベルの退院。
ある日アナベルはお姉ちゃんと遊んでいます。
久しぶりに木に登ろうとなります。まーバッドアイディアですよね。。。
木に登りある高さまで到達した際に木が折れそうになります。
お姉ちゃんは妹を幹に近い方に早く行けと。
しかしその木は古くそちらももろくなっていてアナベルが足を踏み外し木の中に落ちてしまいます。
すぐにレスキューチームが。
3時間に及ぶアナベルの穴からの救出。
ミラクルです。
かなり高い場所から頭から落ちたのにアナベルには擦り傷があるのみで他には何もなく安全。
それどころか数日後には今まで取っていた薬を取りらなくてもお腹の痛みがない。
張りがあったお腹も平らになってきて不思議になったクリスティは病院へ。
そしたらまたもやミラクルが。
なんとかかえていた病気が治り腸がしっかりとした動き、働きをしていると。
ヌーコ医師もびっくり。医学的に証明でいないので彼も戸惑いますが彼は
「今まで動いていなかったが木から落ちた時に頭から落ちてプログラムがリスタートしたのでしょう」
とのこと。
その結果を聞いた受付のおばちゃんも大喜び。
アンジェラともお別れをしてテキサスへ。
その際アナベルがアンジェラへ放った言葉
「Can I call you aunt Anjela? Because you are more than friend!」
アンジェラおばさんと呼んでいい?友達以上の存在だものと。
アナベルはテキサスに戻り木の中で神様にあったと。
もともとクリスチャンであった両親はその話を信じました。
クリスティは娘が病気になってしまい一向に良くならず神様に怒りを覚え教会からも疎遠していましたがこれを機に教会にまた行くようになりました。
ある日このミラクルのニュースを嗅ぎつけにたくさんの取材陣が教会へ。
そこでのメッセージも印象的ですがその後にある男性記者が一人立ち上がりました。
彼はアナベルがボストンの病室で仲良くなったルームメート、ヘイリーの父親でした。
彼は新聞記者だったのです。
「ヘイリーは実は数週間前に亡くなりました。しかし最後の1週間は特別でした。彼女はとても誠実的で楽しそうでした。彼女は明らかに癒されていました。彼女は神様のことを知っていました。アナベルありがとう」と。
神様からの救いの手、人から人へ伝わり癒してくれると。
天国からのミラクルですね。
この映画を通じていろいろ考えさせられました。
皆さんも一度見てみてください。
僕のブログでもほとんどストーリーは分かりますが
アナベルの役をしたカイリー・ロジャーズの表情の変化が見所です。
子供と思えない演技力です。
では長くなりましたが読んでいただきありがとうございます。
レポートが二つあるので頑張らないと。
ほっち