ドイツ留学 パート② 学業

おはようございます。

 

さてドイツ留学のパート②は向こうでの学業についてです。

 

日本の中3の夏にドイツに行きました。

本当はドイツに行った時に10年生(高校1年生)になる予定だったけど英語があまりにもできなくて10年生になると勉強も大変になるということで9年生(中学3年生)として編入しました。

最初の1年目は自分の英語の出来なさにショックを受けました。

みんなも経験あるテスト前日に来る無駄な余裕が僕もありました。

ドイツでインターナショナルスクールに行くのにもかかわらず、英語ができるわけでもないのに無駄に自分の英語で生きていけると思った自分に悪意を感じます笑

両親がアメリカの大学を出ているので英語が完璧だからそれに頼り助けを求め、父親には日本語で宿題をやって終わったら英語に訳してもらうとなめたことをしてました。

英語が成長することもなく成績も親父のものに。

それに気づくのが9年生終わって10年生になった時。

とても遅い。。。

10年生になりさすがにやばいと思い父親のヘルプも借りずいきなり自分の英語で全部挑戦してみました。

そしたらものの見事成績もガタ落ち、でもそのチェンジにより英語がかなり伸びて先生たちとコミュニケーションを取れるようになりました。

11年生になりIB (International Baccalaureate)をとることに。

と見せかけてIBは取らず少し楽なコースをとりました。

理由はただ単にIBで失敗するより簡単なコースで成功したほうがいいかなと。

嫌いで苦手なサイエンスをとってフェイルするよりいいかなと思ったから。

と逃げてましたねえ。

11年生が終わる時に父親の転勤が終わり家族が日本に帰ることに。

自分は日本の高校に3年生から入るよりドイツに残りドイツで高校生活を終えたいなと思い一人でドイツに残りました。

一人で残るために寮のある学校、ベルリンのインターナショナルスクールへ。

なぜそこを選んだかと。

まずその地点で自分の夢が決まっていた。

スポーツトレーナーの道に行きたいと。

そしてそこのベルリンの学校に僕が入学する年からスポーツコースというのができるという。

運命を感じましたね。

ベルリンの寮に入り勉強も頑張り順調にいろいろ進みました。

ベルリンではIBCC (IB career-certificate)というコースをとりました。

比較的に簡単で基礎の基礎を勉強するというクラスでちょっと舐めてて1週間で30分勉強すればいいくらいでした。

なのでアメリカに来て全く環境が違い鬼大変でした。

という4年半の流れで特に学業に書くことはないけど大体の流れを書きました。

 

思ったことは英語の勉強を一回もせずに毎日の流れで身につけたのでまだまだというのが現状。勉強する人との差が出てるなと。毎日のコミュニケーションでは限界があるので大学院に行くならGREのテストもあるので頑張らないと。。。と

また勉強は週中に死ぬほどすれば週末は遊べるので後々溜めないほうがいいなと。

勉強するのは今しかできないので、後戻りはできないので。。。と自分に言い聞かせて頑張ってます。

言い方はネガティブだけどどの道を選んでも必ず後悔というものが付いてくると僕は思っているので何か迷った時には深く考えることも大事だけどその時にいいと思う方に行くべきだと僕は思います。

なので壁にぶつかりながらも頑張るのが一番かなと。

 

では。

 

ほっち